サッカー 地域予選との比較
サッカーでは4年に一度ワールドカップが開催されます。地域予選でホーム、アウエイゲームを戦い上位のチームだけが出場権を手に入れる事が出来ます。その期間も略1年掛かりで長丁場なのです、ランキング上位のチームが破れノーマークのチームが上位に来ることも有ります。幸い日本は何とか出場権だけは毎回確保していますが正に波乱に満ちた試合が続き多くのファンをいつもヤキモキさせているのです。
一方サッカーのワールドカップと比較して野球のWBCは国内の野球シーズンが終了した後に行われています。参加国も少なくワールドカップとは比較になりません。各プロ野球球団より選ばれた選手で日本代表チームが編成されアジア予選に参加しています。しかしながら野球の知名度が低く参加国も限られいます。サッカーの様に殆どの国が参加している訳では有りません。
従って試合のスコアーも大差がつき面白味が無いのです。テレビ放送で中継されますがサッカーと比べて関心度はかなり低いのです。サッカーの予選時に日本やイランの様な強豪国の試合にはヨーロッパの国々から偵察隊がやって来ますが、WBCの場合にはその様な事は有りません。それだけ注目度が違うと言う事です。