サッカーと野球のテレビ観戦を比較
サッカーのW杯とプロ野球のWBCをテレビ観戦する場合を比較した時に、サッカーの優れているところは試合が最後まで放送されるという点にあります。試合時間が決まっているスポーツであるためどれだけ時間がかかったとしても、放送時間に終わらないということは余程のアクシデントがない限りありませんから、最後まで試合を観戦することができます。それに対して野球というスポーツは時間制限があるわけではありませんから、いつ終わるかは予想できません。
テンポよく試合が進めば放送時間を余して終わるということもありますが、平均すれば3-4時間以上はかかるスポーツなので無制限に放送時間を延長してくれるケースでもなければ、最後まで試合を観ることができないということがあります。
優良の衛星放送に加入をしていれば、サッカーでもプロ野球でも最後まで観ることはできますが、民放の場合には野球は最後まで観られないケースが多く、それを考えると必ず試合終了まで楽しむことができるサッカーのほうが有利だといえます。どちらも応援をしていて楽しいスポーツではありますが、特別な契約をしなくても最後まで試合を観ることができ不完全燃焼にならないサッカーは野球よりも楽しみやすいスポーツになっています。